叱ってくれる人がいる、幸せ。
今でこそSC(スーパーコーチング)として、数店舗を統括する立場ですが、数年前までは、本当にダメな社員でした。傲慢で言い訳ばかりして、失敗してもぜんぜん反省しない。そんな私を変えてくれたのが、他でもない山口社長。「どうして分からないんだ!」と、ビンタされたんです。痛かった。でも、それ以上に心が痛かった。「私は、社長にこんなことをさせるくらい不甲斐ない男なのか」と。それから、必死で心を入れ替えました。叱ってくれる人がいるのは、実は本当に素敵なことなのですね。
200枚の手紙に込めた、決意。
ビンタ事件以来、本気で仕事に向き合えるようになりました。お客様にご来店いただくために、夜中に200枚もの手紙を書いたこともありました。店舗ファミリーとも正面から向き合い、チームワークのよい店舗づくりを心がけました。その結果、店舗の売上げも伸びた。そして今では、優秀店舗としてEHグループ内で表彰されるまでになりました。自分の心ひとつ変わるだけで、こんなにも世界が変わる。身をもって体験することができました。
今度は、私が叱って伸ばす番。
社長や上司、お客様から、教えていただいてばかりの私でしたが、SCとして今度は私が教える番です。言いにくいことでも言う。たとえ、先輩でも叱る。何も分からない新人であっても、厳しく要求する。逃げずにぶつかることがきっと、相手のためになると信じています。そしていつかEHグループの中でも、EH東海の店舗が成績上位を独占するほど、強い組織をつくりたい。それが私を育ててくれた人たちへの一番の恩返しになるはずですから。

